こんにちは。
7月23日は土用の丑の日定番は鰻。
スーパーの店頭に鰻が並んでいるのを見て、夏の土用の丑の日は鰻と、小さいころから思っていました。
土用は、五行思想に基づく季節の変わり目を意味する、四季(立春、立夏、立秋、立冬)の前18日間のこと。
丑は、十二支の丑のことです。
一般に、夏の土用の丑の日のことを言う事が多い。
今年は、7月23日(土)と8月4日(木)です。
「う」の食材を食べると夏バテしないと言われており、土用の丑の日と言えば鰻と思っている方が多いと思います。
私も、鰻をいただいました。
お魚屋さんの鰻、肉厚で柔らかくとってもふっくらして、美味しかったです。
スーパーの鰻と全く違いました。
鰻には、ビタミンミネラルが豊富に含まれています。
DHA、脳の発達促進や視力低下予防、動脈硬化の予防改善。
EPA、高血圧予防や炎症を抑える働きがある。
レチノール、目や皮膚の粘膜を健康に保つ、抵抗力を高める効果。
カルシウム、ストレスを和らげる、血が固まるのをサポートする働きがある。
ビタミンB1、疲労回復に効果がある。
ビタミンE、血中LDLコレステロールの酸化を抑える、老化防止、生殖機能を維持する働きが期待できる。
たんぱく質、体を作る構成成分。
コラーゲン、皮膚の弾力を守る働きが期待できる。
栄養豊富な食材ですが、食べすぎると頭痛などを引き起こすこともあるそうです。
他にも、「う」のつく食材はいろいろあります。
牛、胃腸が疲れて体力が落ちている時に食べるとよい。
瓜、きゅうり、体の熱をとる、利尿作用、体を潤す。
苦瓜、熱中症予防。
スイカ・メロン、熱中症予防、利尿作用、渇きをいやす。
注意:苦瓜とスイカは、体を冷やす作用が強い。
梅干し、食欲不振、喉の渇き、解毒作用、熱をとる。
うどん、温かいうどんは白米より消化が早い。タンパク質と野菜を一緒にとって夏バテ予防。
そして、菓子屋『月ノ葉』のお菓子を頂きました。
2021年10月にオープン。
『月ノ葉』は、阪神「打出駅」から北へ徒歩3分、実力派創作料理レストラン『柏木』が運営している。
フィナンシェ16種類のあり、くるみのフィナンシェを頂きました。
一口サイズのフィナンシェで、おしゃれで、少しずついろんな味が食べられるのが良いですね。
カフェスペースもあるようなので一度行ってみたいです。
さあ、夏休みが始まり、朝昼晩3食用意するのが大変!!
「う」のつく食べ物で、夏バテせず、この夏を乗り切りましょう。
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